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2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その2)


2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その2)

  • 物理の勉強法
  • 英語の勉強法
  • 単語について
  • 文法について
  • リスニングについて
  • 長文読解について
  • 英作文について
  • 京大紅萌会の魅力
  • 先生方のきめ細やかなご指導
  • 自習に適した環境
  • 京大受験に特化したご指導

2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その2)

横山 実玖歩

・物理 
高校では1年生から3年生の11月頃まで物理、物理基礎を通して習いました。授業では、『セミナー』を利用して先生が解説をし、家では授業で先生が解説した問題を解き直して復習するというスタイルでした。『セミナー』は全ての問題を3から5回解きました。 
 さらに、『漆原の物理 明快解法講座』や『高橋和浩の物理電磁気必出問題の解法』で基礎固めをしたり、苦手な分野の対策をしたりしました。 

○→直前期は、z会の予想問題や、『大学入試 ラクして物理の点数を稼ぐ「秘」超速解法』を解きました。『大学入試 ラクして物理の点数を稼ぐ「秘」超速解法』は図や簡単な計算だけで解く方法が数多く載っており、センターだけでなく、京大2次の穴埋め問題を解く際にも役立ちました。 
 最後まで完全に苦手意識を払拭することができず、自信のないままで本番を迎えてしまいました。しかしその悔しさをバネにして、より力を入れて二次対策に向かいました。 


◎→『京大の物理25カ年』を始めたのは3年生の秋頃です。2014年のものから1995年のものまで1周し、出来なかったところをもう1周しました。対策をしていながらもなかなか点が伸びず、非常に苦労しました。 
 京大紅萌会では、『25カ年』や、苦手な分野(電磁気やドップラー効果など)の解説をして頂きました。どんなに複雑そうな問題でも、噛み砕いて分かりやすく教えて下さり、物理に対する苦手意識を大きく減らすことが出来ました。 
 さらにセンター後、z会の添削を半年分解きました。さらに苦手の克服をするとともに、本番を想定した練習をするのに役立ちました。 
 数多くの問題を解くことは、解法を身につけることはもちろんですが、自分の実力でどの問題が解けて、どの問題が解けないのかを見極めることにもつながり、良かったと思います。 最後まで得意教科にはなりませんでしたが、センター後まで1年間京大紅萌会で鍛えて頂いたお陰で、本番は大きなミスなく自分の解ける問題を解いて得点することが出来ました。 

 ・英語 
この教科に関しては、とにかく先手必勝だと思います。私は入学直後から、学校で半強制的に単語や文法を学び、英作文や読解まで教わりましたが、2年生の終わりごろに基礎はほぼ完成していたおかげで、時間を苦手な数学や物理、化学に回すことが出来ました。
 しかし、田舎育ちで、京大受験について全く知らない私にとって、対策をする上で、京大紅萌会で教えて頂くことは欠かせませんでした。3年生になってからの1年間で、京大二次で必要になってくることを全て教えて下さいました。 

単語について 
1年生の4月から『ユメタン赤』を徹底的に覚えました。週2ユニットのペースで、英→和の口頭テストが学校であったので、その対策としてやっていました。何周も繰り返して、1年生の冬から『ユメタン青』も同じ形で始めました。2年生の夏にはユメタンの2000語の英和は完璧だったと思います。その後も同じ形式でテストをして頂いたので、受験直前まで、知識を定着させることが出来ました。赤、青の綴りや『ユメタン緑』はその後1年ぐらいかけて覚えました。また、『入試英単語の王道2000+50』を3年生の春休みに集中的にやりましたが、ユメタンとかぶっているものも多く、比較的はやく1周しました。そして授業や模試、赤本で出会った新しい単語については、ノートに書きためておいてまめに見返し、覚えるようにしていました。 
 学校で半強制的にやって頂いたお陰で、単語に関してはかなり自信を持って試験に臨めたと思っています。 

文法について 
○→とにかく『Next Stage』にお世話になりました。1年生の夏ごろに文法を始め、冬頃から、語法、イディオムが加わり、2年生の夏ごろにはほぼ完成していたと思います。家でひたすら暗記、学校の授業で同じ問題の20問テストを受けました。長文などの解説の後に受けることも、1時間で何度も受けることもありました。隣同士で丸つけをして、クラスメイトと競い合っていたので必死になって覚えました。あの頃は毎日ネクステ漬けで苦痛でしかありませんでした。しかし、模試を受けると文法問題はほとんどがネクステでやったもので、感動し、意欲的に取り組むようになりました。   
 その後も授業のテストなどを通して復習し、直前に残りの章を含めて何度か見直しただけで、自信を持ってセンターに臨むことが出来ました。この知識は当然、京大二次を受ける上でもかなり役立ちました。 

リスニングについて 
○→1年生の冬に英検準1級を取るために勉強をしました。結局取れたのは2年生の冬でしたが、その時の練習がかなりリスニング力の強化につながったと思います。また、学校で英語ディベートに取り組んでおり、全国大会に出場させて頂いたので、その経験も英語を聞きとる力をつけてくれたと思っています。 

長文読解について 
○→学校で長文の授業が始まったのは、2年生の夏ごろです。『アップリフト 英語長文読解 入試演習』の1から3までを、3年生の春ごろまでかけて1周しました。学校でコピーしたプリントが配られて、先生が指定した制限時間内に解き、丸つけをし、みんなで音読することを繰り返しました。時には文の要約を100字で書き、クラスの前で読むこともありました。その後はセンター前までかけて、2014年の全国の入試問題から先生が選んだものを解きました。大学によって形式は大きく異なり、中にはかなり難しいものがあって、苦労しましたが、受験問題というものに慣れることができたと思います。 

◎→赤本を始めたのは2年生の冬です。2014年から2007年のものまでの問題を解いて、学校で2周添削して頂きました。 
 京大紅萌会では、2006年のものから1990年のものまでを中心として教えて頂きました。初めての授業の前に全文訳の予習をしてくるように、と先生に言われた時は、かなり驚きました初めのころは予習に時間がかかり、大変だと感じることもありました。しかし、下線部だけでなく全ての部分の訳をすることで、京大の英語に慣れることができました。 
 先生は、ただ辞書的に訳すのではなく、理解していることを採点者にアピールするように書く方法を教えて下さいました。また、文章の自然な流れを意識しながらも、細かいところにまで気を使って書く、という当たり前ですが非常に困難なことを1年かけて教えて頂きました。基礎力の徹底ももちろん不可欠ですが、京大二次を戦い抜く上では応用力や対応力も欠かせません京大二次の指導に精通した京大紅萌会で最後の1年間、英語を磨き、得意教科に出来たことは非常に有り難かったと思います。 
 本番は形式の違いに驚き、戸惑いましたが、対応しながら楽しんで解けたので良かったです。 

英作文について 
◎→1~2年生にかけて、河合塾の講師の方に来て頂いて、学校で授業を受けていました。1年半かけて、態や時制などのテーマごとに細かく解説して頂き、各テーマ10文ほどで計約200文を暗記しました。かなり負担が大きかったですが、比較的余裕のある時期に暗記に取り組めたことは非常に良かったと思っています。結局暗記したのはその200文だけでしたが、それで京大英作文にもある程度対応できたと思います。 
 その状態から京大入試で戦える実力をつけて下さったのは京大紅萌会です。2014年のものから2000年のものまで丁寧に教えて頂きました。京大紅萌会で教わって、英作文に対する考え方が大きく変わりました。難しい文法や単語を使って逐語訳をするのではなく、自分が確実に知っていて使える知識だけを使って書くようにいつもご指導いただきました。問題文の大意を把握して、分かりやすい表現で和文和訳し、とにかく減点されないように書く、ということは当たり前で簡単そうに見えますが、実際はそうではありません。先生には、和文和訳のコツ、使いやすい表現の例、減点されないような書き方などを、1年間かけて一貫して教えて頂き、大きく力を伸ばすことが出来ました。 
 また、先生は、ただ教えるだけではなく、表現の仕方を一緒に考えて下さいました。先生と共に試行錯誤したことは、本番に自分で文を組み立てる上でも大いに役立ちました。 
 本番は形式が変わり、少し戸惑いましたが、先生の教えや、今まで暗記した文などを駆使して、今までで1番上手く書けたと思います。 

 京大紅萌会の魅力 
① 先生方のきめ細やかなご指導 
 3年生の春に、今の環境にいるだけでは京大に合格することはできないと思い、長期休暇を利用して京都の塾に通うことを決めました。その時に、大手予備校か京大紅萌会のような個人塾のどちらを中心にするか、すごく悩みました。そして、春休みは複数の塾に通い、夏以降に中心的に通う塾を決めることにしました。
 初めて京大紅萌会に行かせて頂いたときに、私が普段使っている参考書を見て、これからの勉強法のアドバイスを下さいました。1年間継続して通うことのできない私にとっては、塾の授業の宣伝ばかりではなく、普段の勉強法についても丁寧にアドバイスして下さったことがすごく心強かったです。また同じ理由から、その時点での私のレベルに合わせて教えて頂くことが必須でした。その点で考えると、大手予備校は生徒の人数が多く、浪人生や進学校の生徒向けのレベルの高い授業が展開されていたので、私には少し合っていないように感じました。京大紅萌会では、京大の卒業生や現役生の皆さんが1対1で指導して下さいました。また、継続的に模試の点数を見て、私の実力を把握し、地元にいるときにも電話などでアドバイスを下さり、1年を通して支えて下さいました。このような点から京大紅萌会を選択したことは正しかったと実感しています。 
 勉強においては先ほど書いたように、きめ細やかで分かりやすく、私に合った方法で力を伸ばして頂きました。 
 また、先生方がただ指導する立場ではなく、英語や国語ではともに良い書き方を模索して下さったり数学や理科ではともに同じ問題を解いた上で解説して下さったりと、生徒と一緒になって戦って下さる立場であったことが、私にとっては大変心強かったです。さらに、私は長期休みにしか来ることができないにも関わらず、1年を通じて同じ先生について頂けたことも非常に有り難かったです。 
 そして、先生方はこの1年間、常に私を明るく励まして下さいました。模試で成績が良くなかったときでも、先生の指定した問題が上手く解けなかったときでも、いつも具体的なアドバイスと共に前向きな言葉を掛けて下さいました。大丈夫、という言葉を実際に合格した先生方から聞くと、自分もできそうな気がして、もう1度頑張ろう、と気持ちを立て直すことができました。また、どの先生もとても気さくな方で、時には自分の受験期や大学でのエピソードを話して下さり、最後まで緊張しすぎることなく楽しく勉強を続けられました。 
 そんな先生方には本当に感謝しています。 

② 自習に適した環境 
 長期休み中に京都に来ているときには、ウィークリーマンションなどを利用していたため、自宅のように落ち着いて勉強する環境が得られない時もありました。そんな中、京大紅萌会で朝10時から夜10時まできちんと勉強時間が確保されることは心強かったです。また、授業を取っていない日でさえも自習スペースを使わせて頂けて、とても有り難かったです。京大紅萌会の自習スペースは、規模が10人程度と大きすぎず、静かで落ち着いた雰囲気でした。そしてそれだけではなく、京大などの難関校を目指している受験生と隣同士、背中合わせで勉強できることが私にとって大きな魅力でした。休憩しようと思って周りを見ると、一心不乱に問題に向き合っている他の生徒がいて、自分ももう少し頑張ろう、と何度も励まされました。 

③ 京大受験に特化したご指導 
 地元の高校は、今までに京大合格者が数人しかおらず、また同学年にも京大志望者が私しかいなかったことから、京大受験に関しては不安がありました。京大紅萌会の先生は京大出身者や現役京大生の方が多く、京大受験にあたってはプロの方ばかりで、とても心強かったです。また、授業でも赤本や25カ年を利用して、3年生の春休みから二次試験に特化した指導をして下さいましたそのおかげで、最後の1年間、ぶれることなく京大二次に向けて勉強し続けることができました。 



 竹位先生をはじめとする先生方、1年間本当にありがとうございました。


その1はコチラ⇒2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その1)

  • 京大紅萌会で学ばせて頂いて
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2015年4月 1日

学習塾京大紅萌会 (17:08) | コメント(0) | トラックバック(0)

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2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その1)

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2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その1)


京大紅萌会で学ばせて頂いて                                 横山 実玖歩 


私は、岐阜県高山市出身で、小学校、中学校は一般的な公立校、高校は地元の私立高の進学コースに通っていました。小さい頃から受験用の英才教育を受けていたわけではなく、高校に入ったばかりのころは、京大を意識することのできるレベルにも到達していませんでした。しかし、京大紅萌会の先生方をはじめとする多くの方々のお陰で合格することができました。勉強法などが、少しでも参考になりましたら幸いです。 


 各教科の勉強法  
 ○→センター対策 
◎→京大2次対策 


・現代文
 ○→基本的に週3回の高校の授業のみで対策しました。
私のクラスには国語はセンター試験のみという人が半数以上だったので、2年生後半からは、授業は全てセンター対策に切り替わりました。先生の下さる問題(本試や追試の過去問が中心だったと思います。)を解き、解説を聞いて力をつけました。また、漢字や語意などの知識は、解いた問題の中で知らなかったものをルーズリーフにまとめ、定期的に見返すことで増やしました。 3年生の1月に入ってからはz会の予想問題を4回分解いて、時間配分を身につけました。 
 もともと読書が大好きでたくさんの本を読んでいたためか、国語は好きでわりと得意でした。その上、総合人間学部では1次選抜にのみ使われるものだったので、授業だけで十分に対策出来たと思っています。 

◎→おもに3年生になってから始めました。
京大紅萌会で春休み、夏休み、冬休み、センター後に授業を受け、解答の作り方や文章の読み方を教えて頂きました。具体的には、2014年から2006年ごろまでの過去問や、京大実戦模試の過去問の解き方を教わりました。どうしてこの要素を盛り込まなければいけないのか、どうしたら1点でも多く取れる書き方が出来るのか、理由や具体的な方法を含めて、とにかく丁寧にご指導頂きました自分で作った解答を先生に添削して頂き、さらに本文を解説して頂いた上で再び解答を書くという授業のスタイルが、自分にとって非常に効果的でした。解説を聞いてからだと、1回目にあんなに苦労した問題が、すらすら回答できるようになり、自信をつけることが出来たし、問題の主旨をとらえて回答する力が身につきました。 
 高校では、赤本の添削やプレ模試の解説をして頂きました。  また、3年の6月からz会の京大コースの通信教育を受けていましたが、結局定期的に提出することが出来ず、センター後に半年分をまとめてやって提出しました。しかし、集中的に取り組んだことで解き方に慣れ、本番は傾向が少し変わってもパニックになることなく回答することが出来ました。 理系に自信のなかった私にとって、国語で力をつけ得点源に出来たことはとても大きかったです。

 ・古文 
○→学校の授業が中心です。1~2年生のうちに、文法や単語をたたきこみました。文法は学校の先生が作ったプリントで、単語は『マドンナ古文単語270』や、『古文単語ゴロゴ』で覚えました。また、授業で模試やセンターの過去問を解く中で、知らなかった知識や単語をルーズリーフにその都度書いてまとめるようにしていました。テスト前などに見直すと、とても効果的でした。 
また、現代文と同様、3年生の1月に入ってからz会の予想問題を解き本番に臨みました。 

◎→京大紅萌会の授業で、1から丁寧に教えて頂きました。授業では、2014年から2007年までの過去問や京大実戦模試の過去問の解法を教わりました。現代語訳にしても、ただ辞書的に訳すだけではなく、得点がもらえるように言葉を補って書くことや、時代背景を考慮して書くことなどを教わり、非常に役立ちました。また、理系国語だけでなく、文系国語の問題も使って教えて頂けたことは、より完成度の高い解答を求め、書くことにつながったと思います。 
 学校では、他大学の入試問題の添削をして頂きましたが、京大の問題とは異なるところも多く、戸惑うこともありました。やはり京大の過去問を使って練習することをお勧めします。
 本番は、あまり馴染みのない問題が出て焦りましたが、今まで教わったことを生かして対応できたと思っています。

 ・漢文 
○→古文同様、学校の授業が中心でした。特に参考書などを使うこともなく、学校でもらったプリントと自分でまとめたルーズリーフを使って学習しました。模試などを受けるたびに新しい知識を増やし、定着させることにこだわりました。 本番前のz会の予想問題も良い練習になったと思います。

 ・地理
 ○→2年生から授業が始まり、3年生の夏ごろに範囲が終わりました。 学校の先生が作ったプリントを使い、その復習をしていました。また、白地図に特殊な地形などを書き込んだり、気候ごとに色分けをしたりするのも効果的だったと思います。3年生になって、学校から資料集が配られて、それ以降はプリントの内容や、模試を受けるたびに新たに得た知識を資料集に書き込み、それを見るだけで勉強ができるようにしました。 
 夏以降は、学校でセンターの過去問、z会や進研などの予想問題を解き、解説を聞いて練習しました。家では、資料集を見てひたすら知識を定着させました。 
 本番は地理Bが難化して思ったような点数が取れず悔しい思いをしましたが、当初からの志望通り京大の総合人間学部に出願しました。京大は2次で十分に逆転が可能なので恐れずにチャレンジすることも大切だと思います。 

 ・数学
 1年生から数Ⅰ・Aを始め、3年生の夏ごろに数Ⅲが終わりました。授業では先生が『サクシード』を使って解説をし、その後自分たちで問題演習をするというスタイルでした。秋からは、『2014入試問題集』を解き、解説をして頂きました。 家では、学校で配られた『青チャート数Ⅰ・A』、『Focus Gold数Ⅱ・B』、『Focus Gold数Ⅲ』で授業の予習、復習を行いました。解けなかった問題は付箋を付けて繰り返し解き、徹底的に取り組みました。ほぼ全ての問題を、2回以上解いて解法をたたきこみました。

 ○→1年生、2年生のころは毎年12月頃から授業で過去問を解いたりして練習を重ね、センタープレ試験に臨みました。毎年、その時点での自分の実力を把握することができ、非常に効果的だったと思います。 
 3年生になってからは、学校で毎週2時間、河合塾の予想問題集や過去問を使って練習しました。また直前にz会の予想問題を解いたときには、時間配分に特に気をつかいました。 

◎→2年生の冬頃から数Ⅲが始まりましたが、今までのやり方では対策し切れず、3年生が始まった頃から、記述模試でなかなか点が取れなくなってしまいました。その結果、今まで好きで得意だった数学に対し、苦手意識を持つようになってしまいました。そんな時京大紅萌会の竹位先生に相談したところ、『やさしい理系数学』を勧めて下さり、すぐに始めました。難問も多くありましたが、1~2周したことで、入試問題の解き方が少しずつ分かるようになりました。 
 『京大の理系数学25カ年』は3年生の春ごろから少しずつ始めました。2014年から1990年までさかのぼって、出来なかった問題は2回、3回と繰り返しました。 
 京大紅萌会には、3年生の春休みから通わせて頂き、夏休みには『京大実戦模試』の過去問、それ以降は『25カ年』、そして直前期には京大紅萌会の予想問題を解き、解説して頂きました。 
 1回の授業で、京大の難問をいくつも質問しているにも関わらず、先生方はいとも簡単に解いて分かりやすく解説して下さり、感動しました。また、答えにある解法だけでなく、私に合った解法や、より簡単な解法を教えて下さり、自分のペースで力をつけることができました。さらに、京大紅萌会の先生方は、いつもただ答えを見てそれを説明するのではなく、私と一緒に問題を解いて、その解法をもとに解説する、というスタイルをとって下さいました。私にはそれがとても心強く、嬉しかったです。 
 そんな環境で沢山の問題に出会うことができたため、少しずつ数学への苦手意識を払拭し、自信をつけることができました。 本番では、解くべき問題を確実に解答して、悔いなく出来たと思っています。 

 ・化学 高校では1年生に化学基礎、2年生から3年生の10月頃までに化学を習いました。授業は先生の解説をノートに取り、その後『リードα』で問題演習をするというスタイルでした。家で、教科書を読んで知識を補足、定着させていました。

 ○→主にセンター向けの授業だったので、直前まではセンター対策を自分ですることはありませんでした。主にセンター模試を通して苦手な分野を知ったり、新しい知識を身につけたりしていました。それらの知識はルーズリーフにまとめて、定期的に見返していました。本番前にz会の予想問題を4回解き、時間配分を練習して本番に臨みました。 
 センターのみを見据えた勉強ではなく、京大二次の対策を中心に行ってきたことが、結局は幅広い知識を身につけることになり、センターを解く上でも役立ったと思っています。

 ◎→『京大の化学25カ年』を使って練習を始めたのは3年生の秋ごろです。2014年のものから、1995年のものまでさかのぼって1周し、2周目は出来なかった問題を中心に解きました。 
 それまでは、『リードα』を3周、『重要問題集』を2周して基礎固めをしていました。京大の問題と聞くと、何か特別な問題を早い時期からやらなければいけないというイメージがありますが、実際には基本的な問題も多く、基礎力が欠かせません。焦らず、基礎にある程度自信がついてから過去問に取り組むべきだと思います。 
 京大紅萌会では、『25カ年』の中で分からなかった問題を質問し、解説して頂きました。基礎力をつけた自信があったにもかかわらず、始めたばかりのころは、京大二次を解くには知識も対応力も計算力もまだ足りておらず、つまずいてばかりでした。しかし、先生方は、何度も説明をお願いしても、気長に分かりやすく教えて下さいました。また、有機の複雑な問題などは、参考書の答えよりも私に合った解法を教えて下さったりして、やった問題を全て自分のものにして進んでいくことができました。おかげで、不安になり過ぎることなく最後まで勉強することが出来ました。 
 またセンター後にz会の京大コースの添削を半年分解き、自分の苦手な分野を把握し、僅かな残りの期間で対策を効率的に行いました。 
 本番では例年と比べて馴染みの薄い知識を要する問題が多く、戸惑う場面もありましたが、出来るものを正確に解くことを念頭に置いて取り組みました。





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    京都府立医科大学合格体験記(洛星高校)

    京都府立医科大学合格体験記(洛星高校)

    学習塾京大紅萌会で学んだ「新田章」くんの合格体験記(現役合格)です。
    新田君、合格おめでとう!
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    紅萌会の竹位塾長と新田君

    京都府立医科大学医学部医学科合格体験記

                                   新田 章    

    この一年の感想は一言で言い表すと厳しかったという感じでした。まず、スタート地点からして周りの人たちから大きく遅れた感じで、最初の志望校である愛媛大学医学部もE判定、学内(洛星高校)でも150位前後で、絶望感満載でした。学校の先生からも確実に一浪すると言われておりました。そんなときに同じクラブにいた友達から紅萌会の存在を知り、そこで頑張り始めて合格まで漕ぎ着けた感じです。 

    新田君を紅萌会に誘ってくれた友達も現役で第一志望の名古屋大学工学部に合格しました。二人とも合格おめでとう!by京大紅萌会


          

    ~数学~

        
    紅萌会で体験授業を受けたのが数学でした。分野は場合の数と確率でした。ちなみに合否を分けた一題も確率でした。条件付き確率がなんなのかで詰まっていたあの頃が懐かしいです。数学に対する理解度は一定あったが何よりも演習量不足で他の科目にも普通に影響してくるレベルでした。そこから数学が一定できるようになるにはやはり、演習をとにかくするしかありませんでした。(数をこなすのではなく、数学の問題として要点をおさえた問題を正しく解けるようにすることに力を注ぎました。)時期ごとになにをしていたかを説明します。(紅萌会では入塾してすぐ、年間計画、月間計画、週間計画を立てます。講師の質や予想問題などの豊富さもさることながら、この授業計画も紅萌会で学ぶメリットの一つだと思います。⇒紅萌会について) pub_sub2_260_0.jpg    

    ・3月~夏半ば      

    紅萌会で作っていただいたカリキュラム通りに、基本とさらに基本をしていました。学校の授業のほうでは大学の二次試験の問題なんかを演習していたので正直両立させるのはしんどかったです。基本の問題はだいたいできることが多く、"飛ばしたいな~、退屈だな~"と思っていたことが多々ありました。結論から言うとやってなかったら一浪はしていました基本が出来ているからこそいろんな問題に対処できるのであり、このことは裏切らないと言っておきます。この時期の演習が次の時期の二次演習に大きく貢献したと思います。演習に付き合って頂いた紅萌会の両先生方には感謝です。    

    ・夏後半~秋      

    弱点である整数、図形と方程式の演習を重点的にしつつその他の演習をこなしていました。整数は先生とともに多くのバリエーションの問題を解いて、問題を見てどんな風に解答へたどりつくかの多くのパターンをマスターし、同時に整数分野の思考力を鍛えました。(今年のセンターはパターンのなかでもとても簡単な部類でした。残念です。)その他の分野については新数学スタンダード演習で演習して、あとは紅萌会が用意してくれた教材(問題)を使わせて頂き、いわゆる難関校レベルの問題にも積極的に手を出していきました。 

    ・秋~冬  
        
    ここで志望校の超上方修正をしました。(愛媛大学医学部→京都府立医)こんな自分の無茶苦茶な要望にも両先生とも苦笑い(顔がひきつっていたような)しながらも僕の新たな志望校のために授業の最適化をしてくださりました。今までとは一転府立医のために数学Ⅲ一点に絞った授業に早変わりでした。数Ⅰ・A・Ⅱ・Bは自分で必要に応じてやりました。やさしい理系数学(優しくない問題もあります)、と紅萌会から提供される数学Ⅲのお世話になりました。数Ⅲの問題を解くための技術、思考シークエンス等を二つのテキストで丁寧に学びました。 

    ・センター試験対策       

    多くの理系の人間にとってのセンターの壁である文系科目に時間を取られてあまり数学をやっていませんでした。紅萌会ではセンター直前対策の演習会があり、文系科目の余った時間で少し危うい数Ⅱ・Bの演習をしました。センター対策はそれなりにしたという感じで、マークのパックの演習と基礎知識の再確認といったぐらいで、授業のほうも時間のとれなさからセンターの過去問を解くという形になりました。今年のセンター試験は数Ⅱ・Bが特に難しく、演習会で演習していなかったならば大きく失点していたでしょう。    

    ・二次試験(京都府立医科大学対策)       

    二次対策はとにかく数Ⅲをしていました。(やっていたことはセンター対策をする前と同じです。)府立医は数Ⅲを確実に出してくるので、数Ⅲをしていて、数Ⅰ・A・Ⅱ・Bは紅萌会から提供される問題と、過去問を解くぐらいでした。秋までの演習のおかげで本試のほうで出た確率の問題も周りは苦戦を強いられた人が多かったようですが、意外にもすんなり解けました(紅萌会のおかげです)。数学Ⅲについても今までの演習のおかげで点数がもらえる部分はほぼ全てもらえました。紅萌会からの問題と、優しい理系数学をマスターしたことにより取れる問題を確実に取るということができました。この時期には基本的に今までやってきたことの復習することで二次での自信につなげることが重要だと思い、その通りにすることで自分の力を出し切ることができました。


     

    ~英語~

       

    僕は帰国子女でしたが英語が苦手でした。(周りの帰国子女に比べるとはるかに点数が取れていませんでした)紅萌会に入塾し、入試で点数を取るための勉強がスタートしました。春から夏までの間は紅萌会の計画通りにずっと文法を初歩から勉強し、授業のほうでは論理的に英語を訳す練習をしていました。教材は英文法のほうはリードB、授業のほうでは紅萌会の問題とポレポレ英文読解をしていました。一通り文法を押さえたら後はそれを使って英語を読むことができ、ポレポレに載っているような難しい英文を訳すことで複雑な構文にも慣れ、多くの英文に対応する力が付いたと思います。単語についてはずっとシステム英単語をやり続け、授業のたびにテストをしてもらって、載っている約2000語を覚えることにより十分に入試に対応出来たと思います。他には学校の授業の予習プリントを丁寧にしていました。

    夏の間は夏の演習会(紅萌会の夏期講習)でドラゴンイングリッシュに載っている英文100文を覚え、シス単のチェックをしました。夏を終えるころに苦手な古文に授業の内容を変更したので、そこからはまったく新しいことはしませんでした。今までしてきたことの復習とシス単をやり続け、センター直前には基礎知識の確認をしていました。(Vintageで英語の文法や語法の確認)センターの演習は学校のほうで十分にできていたので自分では復習することに力を注ぎました。センターが終わった直後は紅萌会の問題ポレポレの復習をして、その後は授業では京府医の自由英作文対策のため、自由英作文を京府医と同じ形式で練習してたまに過去問を解きながら準備していました。正直英語は紅萌会でやったことを復習していることがほとんどでした。学校で出される演習プリントなどもポレポレや塾でやった問題と全く同じであったりしました。一年間紅萌会でやったことの多くを確実にできるようにして合格することが出来ました。 

     

    ~物理~

      

    春はひたすら(紅萌会の指示通り)自習も授業も物理のエッセンスを解いていました。あとはたまに教科書をみる程度でした。夏ぐらいにそれが終わり、それから物理の重要問題集を解き続けていました。紅萌会のほうでは名門の森を、たまに京大の物理などをまじえつつ解いていました。解く問題の選択はすべて紅萌会に任せて、自分のほうでは物理の重要問題だけをやり続けました。重要問題集や名門の森ではカバーしきれない知識を講師の方に補足していただくことで、かなり完璧に仕上がりました。また、多発する計算ミスに関しても講師のアドバイスのもと、極力減らすことができるようになりました。       

    ~化学~

       

    春からはリードαをやり続け、とにかく基礎的なことを固め続けていました。解らないところは紅萌会の講師に解説していただき、何とかできるようになりました。それからは化学の重要問題集を解き続け、終わってからは京府医の過去問をやりつつ、良さそうな他大学の過去問等を紅萌会で見繕っていただき、勉強していました。     


    ~文系科目(センターに使った科目)~

        
    ・現代文       

    ひたすら学校の課題だけをやり、センター試験前には過去問をし、他にはとくに何もやりませんでした。点数は最低限必要なだけしか取れませんでした。夏から少しだけ現代文の力が上達しました。現代文の力を伸ばすには、時間が足りなかったというのに尽きます。     

    ・古文       
    春から自分で文法や語彙といったとても基本的なことからやり始め、マーク模試のほうでもなかなか高得点を取ることができませんでした。夏に塾の授業のほうで古文を教えていただき、古文での問題の解き方を学び、古文の問題文をようやくある程度理解することを覚えました。そこからは古文のできが劇的に上がりました(竹位先生ありがとうございました)。センター試験でも満点こそ逃しましたが、9割取ることが出来ました。それまでは4割ほどしか得点できなかった古典が、授業を受けることでかなり伸びた実感がありました。     


    ・漢文       
    文法を覚え、語彙を充実させてセンター試験に臨みました。夏の演習会では全ての文法を復習し、センター直前演習会では漢文の演習。そして、自分のほうではセンターの過去問を解いていました。しかし、それだけでは足りず、周りより多く点数を落としました。準備が足りなかったというのが正直な感想です。使ったのは学校の問題集等のみです。     

    ・地理       
    とにかく最低限の点数が取れるように頑張りました。覚えるべきところは覚え、あとは地理の超重要問題の解き方の系統地理、地誌編に載っている約100問から地理の問題の解き方を習得しました。あとセンター直前演習で地理の演習を積んだおかげで、センター本試のほうでは目標通り最低限の点数を取ることが出来たと思います。     


    ~二次試験での失敗~

      

    僕は物理に大きな自信がありましたが、本番では物理を確実に解かなくてはという心理で少し(かなり?)焦って、結局物理は2/3近く白紙になりました。焦っていると計算がおぼつかなくなり、答を出した時点で間違っていることが分かり、ますます焦りました。このとき自分を助けてくれたのは防衛医科大学の入試で自分が数学でかなり白紙のまま終わってしまったという体験でした。防衛医科大学の入試のときと同じように、間違えたあとはとりあえず自分のできることをやろうという方針のもと、落ち着いて他の科目の問題を解くと、何故か合格しました。ミスしても落ち着いてやるといいことがあるのかもしれません。      

    ~紅萌会での学習の有用性~

      

    紅萌会での学習の利点としては第一に自分に合った学習ができるため、ロスが少ないという点があります。大手予備校の某SやKでは多数の生徒に対して一人の熟練の教師がおしえるため、授業のレベル自体は高いかもしれませんが、個々の生徒から見ると学習効率の面で多少の無駄が出てくるのに対し、紅萌会では一人一人の最適な学習をサポートすることができるのでとても良いです。特に学校の授業や他の塾の体験授業で無駄が目に余ると体感することがあった自分からすると紅萌会に入ったのはなかなか良い選択だったように思います。特に個人指導をする塾のなかでもここまで有能な教師を揃えている塾は様々な塾に体験授業を受けていても見なかったので、教師のレベル高さという点でも紅萌会は良かったと思います。紅萌会だからこそ僕は効率的な勉強ができて、短期間での学力の向上できたと思います。      


    ~志望校変更の理由~

       

    最大の理由としては親にそそのかされたということがあります。他には紅萌会で勉強していく中で愛媛大学医学部が余裕で合格できそうに感じ、勉強に対する緊迫感が減ったことや、自分の限界が気になったなどの理由があります。自分は危機的状況にあるという意識が僕の集中力を生み出すと考えたら、学力向上のためには必要だったのではないかと思います。とりあえず、親に言われたからでは自分のモチベーションに支障をきたすので、別の理由を挙げて頑張るのも大事かなと思います。そして親のほうから受験についてとやかく言い過ぎるのも受験する本人に悪影響を与えるので良くないように思います。      

    ~モチベーションの維持~

       

    学力を競えるライバルがいると手っ取り早いです。僕は春の模試で僕に抜かれるなどと思っていなかったであろう洛星高校のライバルを抜き、そのまま自分の方が学力高いかのように演出し相手と自分に火をつけてお互いに競いながら勉強していきました。自分の勉強に対する集中力向上のためやったことがあります。そのひとつはマラソンなんかでも使われる"あの電柱までは頑張って走ってみる"という方法です。集中力がある日はとことん、寝る時間を気にせずひたすら勉強し、集中力のない日もこれだけはやろうと決心しそれだけはやるというかんじでした。紅萌会で配られる一か月の学習予定表なんかも自分がこれくらいやらなくてはというように自信を奮い立たせるとともに自分はこれだけやったのだという実感を元にモチベーションの維持につながりました。学校のイベントも自分の勉強に支障が出過ぎないように全力をだせば良い息抜きになったように思います。あとは勉強をなるべく楽しむということですね。中高一貫校に入ってから5年間まともに勉強していなかったためにいろいろな能力がおちていましたが、勉強を楽しんで、なんとか勉強をやり続けるためのモチベーションが保てました。どんなときでも勉強をなるべく楽しんだことがモチベーション維持の秘訣かもしれません。

    ~最後に~

    一年間ありがとうございました。自分ひとりではここまで到達することが出来なかったので、紅萌会にはとても感謝しています。

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    2015年3月26日

    学習塾京大紅萌会 (16:39) | コメント(0) | トラックバック(0)

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    2014年京都大学大学院合格体験記

    2014年京都大学大学院合格体験記(同志社大学から京都大学大学院に合格)

     

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    京大紅萌会

    同志社大学3回生(3年生)の10月から京大紅萌会に通塾し、京都大学大学院に合格したMさんの合格体験記です。
    合格おめでとうございます!!

    ●同志社大学入学以前
    私は,幼稚園のころから高校3年生までの十数年間,体操競技を続けていました。高校も市内の体育科に進学し,文武両道を掲げていたものの勉強に費やせる時間は限られていました。部活引退後,一般試験での大学受験を決めましたが,当時第一志望であった大学(同志社女子)に合格できなかったため,浪人(河合塾)することに決めました。中学時代は暗記が比較的得意だったため,定期試験はそれなりにこなしていましたが,体系的に勉強をしたことがありませんでした。
    浪人生活の1年間,英語に関しては英単語や文法,長文読解など高校生が授業で学ぶような内容から,少し難易度の高い入試問題まで,1から基礎を勉強しました。特に英文法に関しては,大学受験で問われる可能性のある範囲はほとんど網羅したつもりです。個人的に長文読解が苦手だったのですが,原因は主に英単語や文法にありました。特に長文読解は,色んな先生方が様々な方法やテクニックを用いて解き方を指導して下さいましたが,自分に合うと思った先生を一人に固めその方法を徹底的に覚えました。英作文に関しては、私立志望であったため,1~2文程度書けるように熟語等を学んだ程度です。リスニングも全くと言っていいほど勉強していません。同志社大学進学後は,1~2回生の履修科目として英語があった程度で,これといった勉強はしていませんでした。

    ●大学院受験(私の専門)
    私が大学院への進学を決めたのは3回生の夏休み前です。専門によっても異なると思いますが,大学院への進学を決断するのは早ければ早いほどいいです。特に,心理学の世界では,卒論が重要になってきますので知識をたくさん必要とします。私は文化情報学部という文理融合の学部に所属しており,文系では主に行動系,理系では統計学を学んでいます。つまり,今の私の専門は認知心理学,認知科学ですが,学部は心理系ではありません(ある意味門外者でした)。大学院を受験する際に必要だった科目は,英語と専門(心理学と認知科学)でした。

    ●英語に関して
    まず,英語に関しての体験談をお伝えします。3回生の夏休みに志望校を回り,過去問を収集しました(主に京大、阪大)。同じ大学でも研究科によって問題傾向はさまざまでしたが,正直「難しい」という印象のみでした(当たり前)。これは"やばい!"というところだったので,浪人時代のテキスト,参考書,ノート等をすべて取り出してきて,まずは単語から始めました。単語帳は、浪人時代に使用していたものに加えて、「院単」を購入しました。9月はずっと単語帳をやりながら(海外旅行中も)塾を探しました。だいたい1ヶ月半ほどで1200単語暗記しました。(浪人時代に使用していたものはおおよそ覚えていました)
    3回生の10月頃から、京大紅萌会でお世話になることになりました。高卒時点では、SVOなどの文型すら曖昧だったのですが,浪人時代にある程度勉強したのである程度"英語の学習方法"については理解していました(それ故に自分のレベルの低さに焦りました)。10月~1月くらいまでの授業では,長文読解(英文解釈)に集中して赤本(京大25カ年)を1から順番に下線部を含めて全訳していました。当時は,全訳を先生に見ていただきながら,口頭で確認し重要な表現や文法などを書き込みました。授業外では,単語帳と授業の復習を書き込みプリント等を参照しながら行いました。自分で英語ノートを作成し,箇条書きで注意事項や習ったことをまとめていました(例、"まずは文の主語と述語を確認する"など...)。また,英文解釈は"ポレポレ"という参考書も併用していました。授業時間内にはじめは1問やることで精一杯でしたが,徐々にスピードも上がり,最終的には3問以上は出来るくらいになりました。英作文に関しては,ドラゴンイングリッシュの基本例文100を3週に分けて暗記し,授業冒頭で確認していただいていました。他にも,よくばり英作文の例文も授業外でやっていました。英作文も自作ノートを作り,使えそうな表現や単語と注意事項をまとめていました。例文暗記後は,京大の過去問を書き,授業で見ていただいていました。研究科の過去問は,4月ごろに1~2つ解いてみて本格的には7月以降にまとめてやりました(3年分)。6月ごろから過去問を白文で毎日1題ずつ復習し,文法等の注意事項を確認しました。勉強時間は,単語帳は通学の電車の中で60分程度を週4の頻度で行いました。英作文は100例文暗記後は,リスニングで毎週復習してました。長文読解は授業に合わせて週1~3題程度です。試験直前は,基本的に復習に重点を当て,自分のノートを見返していました。

    ●専門(認知心理学・認知科学)に関して
    ・先程も述べましたが,私は心理学部の学生ではないので,心理学系の授業は必須ではありませんでした。個人的に興味があったので,他学部である心理学部の授業を履修したりもしていましたが基本的には独学です。心理学といっても範囲が広すぎるので,例えば社会心理学,パーソナリティ心理学のように専門がわかれています。10月辺りから,心理学の概論など,基本的な参考書を約10冊ほど入手しました。専門的な知識を身に着けるため,全範囲を大まかに(広く浅く)勉強しました。方法としては,全部の参考書の重要であると思われる個所に蛍光ペンを引き,全冊終了した後,すべての参考書を見ながら自分で1からノートを作成しました。この作業は4か月ほどかかり,ルーズリーフ500枚以上書きました。それと並行して,専門の論文(英語)を毎週1本ずつワード打ちで全訳しました。参考書を多く取り上げた理由は,一つの参考書だけでは知識に偏りが見られるからです。多くの場合,著者の専門分野の説明が中心に書かれていました。他には,私は認知心理学が専門なので,感覚や知覚,認知といった範囲を取り上げている参考書も10~15冊当たりました。大学院の入試は,専門の先生が作成されるので,研究内容等を把握しておくのが一番良い手段だと思います。暗記方法は,膨大なルーズリーフをさらに100枚程度にまとめなおして色を付けたり工夫しながら何度も見直しました。基本的な知識が身に付いたら,テキストよりも論文を読むほうが良いと思います。

    大学院を受験する際に,●●●●●は必須です・・・・・・・。

    =省略=

    毎回熱心に指導していただいた京大紅萌会の先生方には大変感謝しています!!



    合格体験記の完全版は「京大紅萌会合格体験記ライブラリーに保管しております。


    他の合格体験記はコチラ⇒合格体験記


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    2013年11月15日

    学習塾京大紅萌会 (06:21) | コメント(0) | トラックバック(0)

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    京大医学部合格体験記その9(京大受験生へのアドバイス)

    京大医学部合格体験記その9(京大受験生へのアドバイス)


     京大の問題形式は非常に独特なので、京大の問題の形式に沿った勉強をすれば自分の実力以上を発揮できます。しかしそれは、基礎学力がしっかりと定着している場合です。まずは、「基本」をこれでもかというくらいに固めてください。そして段階を踏んで京大形式の問題に慣れていってください。きっちり勉強すれば医学部でも合格できます。   僕が受験生のときに実践した「勉強法」をまとめると下のようになります。


     
    • 何度も同じ問題集を解くこと
    • 模試を3回(模試を受けた当日、自分の答案が返ってきたとき、答案を受け取ってから1ヶ月後)復習すること 
    • 寝る前に暗記系の科目を集中的に勉強し、朝起きてすぐに確認すること 
    • 毎日英文を音読し、英文を書いていたこと 
    • 計算力をつけること ・毎日7時に起き、0時に寝るというサイクルを崩さなかったこと 
    • 毎日朝食を食べていたこと


    生活サイクルは体調という要素を通して勉強に間接的に影響します。睡眠時間と朝ごはんは特に大切です。   最後に、受験勉強をしていると様々な迷いが生じるでしょう。しかし、迷っている自分を時間の無駄だと非難する必要はありません。

    人間は努力する限り迷うものだ。

    受験生はこの言葉を胸にしまって勉強に勤しんでほしいと思います。 

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    2012年11月 3日

    学習塾京大紅萌会 (18:05) | コメント(0) | トラックバック(0)

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    京大医学部合格体験記その8(地理の勉強法)

    京大医学部合格体験記その8(地理の勉強法) センター試験対策



    地理の勉強法について 

    掲載を割愛させて頂きます。 京大紅萌会には割愛した具体的なアドバイスも含む合格体験記の完全版があります。

     
    是非一度お立ち寄りください。 

    京大紅萌会ではセンター試験対策も実施しています。

    センター試験で90%以上取得を目指す人・各科目で満点を目指す人お待ちしております!


    京大紅萌会代表の石丸先生の教え子である樋口先生(現在京大工学部4回生)はセンター試験理科200点満点(物理100点・化学100点)です。英語、数ⅠA・数ⅡB満点の先生はたくさんおられます。京大の2次個別試験の数学で満点をとった先生も複数人おられます。

    京大を目指して当たり前、センター試験で高得点とって当たり前の雰囲気で勉強してみませんか?

    京大紅萌会へのお問い合わせはコチラ⇒紅萌会お問い合わせフォーム

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    学習塾京大紅萌会 (17:55) | コメント(0) | トラックバック(0)

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    京大医学部合格体験記その7(生物の勉強法)

    京大医学部合格体験記その7(生物の勉強法) 生物(センター97/100)

    生物は高3の春から始めました。僕は『セミナー生物』『センター試験 生物Iの点数が面白いほどとれる本』の2冊で基礎を固めたあと、『センター生物の過去問』『マーク式総合問題集生物Ⅰ(河合塾シリーズ)』を使って実戦力を付けました。センター生物は知識問題と考察問題と常識問題の3種類に分けられます。その中で最も点数が取りにくいのは意外にも知識問題であり、センター生物で最も重要なのも知識なのです。

      知識問題で得点するためには、(医学部にとって)無意味な情報をたくさん覚えなければなりません。例えば、赤血球と葉緑体とミトコンドリアの大きさの順番や、長日植物と短日植物の分類など、論理的に覚えることができないものが多いのです。しかし、点をとるためには覚えなければなりません。自分でゴロ合わせを作りつつ反復練習しましょう。

      考察問題は苦手だという人と、得意だという人に分かれます。考察問題(遺伝を除く)を解く鍵は2つ。知識と消去法です。 

    前者について、いくら「考察」問題といっても、前提となる知識がなければ正答にたどりつけません。例を出してみます。

    『葯内における減数分裂においても、胚珠内における減数分裂においても、第1分裂と第2分裂の間には十分な間期がある(2010年本試験)』という選択肢がありました。葯、減数分裂、胚珠、第1分裂、間期という語を知らないとこの問題は解けません。

     後者について、選択肢には明らかにグラフや表と矛盾しているものがあります。まずそれらを消しましょう。次に、数学でいう「対偶」の知識を用いると、選択肢の中には「結局同じことを言っているもの」があることに気がつきます。もし、「5つの選択肢から正しいものを1つ選べ」という問題において、「結局同じことを言っているもの」が2つあれば、それらは必ず間違いの選択肢です。あとは選択肢を1つずつグラフなり表なりと照らし合わせていけばいいのです。初めから、「この実験の意義は何か」等を考えると時間切れになります。センター生物は間違い探しだと思ってください。

    遺伝は、覚える内容が少ない代わりに、慣れるまでは何をすればいいのかが全く分からない単元です。逆にいえば、1度理解すれば点取り分野にもなり、満点が狙えます。参考書をただ読んでいるだけでは身に付きません。「セミナー生物」などの問題を何度も解いて慣れることが必要です。

     センター生物には常識問題も少なからずあります。

    『適刺激とそれによってもたらされる効果器の反応の組み合わせとして誤っているものを1~5から1つ選べ。

    1光ー瞳孔反射

    2液体中の化学物質ー唾液の分泌

    3血中グルコース濃度の変化ーグルカゴンの分泌

    4体の回転ー屈筋反射

    5外気温の低下ー皮膚血管の収縮(2010年本試験)』という問題があります。グルカゴンが何者か知らなくても、体が回転している時に筋肉が勝手に動くのかどうかを考えれば、答えは4しかありません。

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    京大医学部合格体験記その6(化学の勉強法)

    京大医学部合格体験記その6(化学の勉強法)化学(センター97/100、物理との合計で2次試験175/200)

    化学は暗記と計算の両方が大切です。まずは理論科学をしっかりと理解してください。Mol計算や酸塩基反応や酸化還元反応などの基本を、安易な丸暗記に頼らないで身に着けてください。高2後半から高3の夏まで僕が使ったのは『化学重要問題集』です。基本から応用までの問題がそろっているいい問題集です。化学は多くの種類の問題を解き、解くスピードを上げることが大切なので、『力をつける化学(z会)』も解いていました。どちらの問題集も3回くらい繰り返して解きました。高3夏からは『化学Ⅰ・Ⅱの新演習』という問題集を解きました。毎日、理論、無機、有機を組み合わせて90分で解いていました。問題集の前から順に単元ごとに問題を解くと、最初の内容を忘れてしまうことがあるので、その対策です。この問題集はなかなか歯ごたえがある良問がそろっているので、実力がついた人にはお勧めです(標準問題が危うい人には苦しい問題集です)。僕は高3夏から1月までで3周しました。ちなみに、化学Ⅰ・Ⅱの新演習の著者は『化学Ⅰ・Ⅱの新研究』という参考書も出版しています。この本は「化学辞典」のようなもので、入試に説明付きで出てくるが高校の教科書に載っていない化学(レドックス・フロー電池やオルト-パラ配向性やメタンハイドレートなど)について詳しく解説しています。大学入試という観点では買わなくても支障はないですが、純粋に化学が好きな人は持っていてもいいかもしれません。

      センター後は、物理、化学の2次試験の過去問や模試の過去問を使って、2教科3時間で問題を解いていました。僕はいつも物理を1問25分×3問、化学を12は1問25分×2、34は1問20分×2、合計165分で解き、残り15分で有効数字のミス、化学式と構造式のミス(特に有機化学の水素の数)、単位のミス、計算ミスを確認していました。本番では、解けない問題があっても深追いするのではなく、見直しによって自分が解けた問題の正答率を上げるようにしてください。

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    京大医学部合格体験記その5(物理の勉強法)

    京大医学部合格体験記その5(物理の勉強法) (化学との合計で2次試験175/200)

    物理で最も大切なのは、定義や公式の意味を理解した上で覚えることです。公式は必ず証明ができるようになってください。公式の証明には物理の本質が入っています。高1の時は、ほとんど物理と化学の勉強を授業以外にはしていませんでした。高1では、英数国をメインにするのが大切です。高2の夏から、『物理I・II基礎問題精講 』という問題集を解きました(解説があまり詳しくないのですが)。高2の冬休みから『名問の森』を解き始めました。この問題集は入試の標準問題がそろっています。物理の問題集は解説が雑なものが多いのですが、この問題集は解説がわかりやすいので、とてもオススメです。僕は3~4回繰り返しました。『名問の森』で標準問題を解ききる力をつけた後は、『難問題の系統とその解き方物理I・II』も解きましたが、解答が雑です。誰かにすぐに質問できる環境ならばやってもいいと思います(実際僕は3~4回やりました)が、一人では解答が理解できない時もあるでしょう。だから、僕は『難問題の系統とその解き方I・II』よりも、『京大の物理』をオススメします。こちらの方がまだましです。もっとも、医学部以外ならば名問の森だけで十分だとも思いますが。

    京大物理は穴埋め形式なので、はじめに間違えると芋づる式に間違ってしまいます。計算力をつけ、答の次元を確認する癖をつけてください。また、家で問題を解くときに答えだけを書くのではなく記述もすると、自分はどこで間違っているのかが分かりやすくなります。

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    京大医学部合格体験記その4(国語の勉強法)

    京大医学部合格体験記その4(国語の勉強法) 国語(センター170/200、2次試験73/100)

    現代文は読みと書き、そして予備知識に分かれます。

    読解力をあげるコツは、問題文を読む時に文と文のつながりを意識することです。接続語や指示語は問いにも結びついていることが多いので要注意。はじめは速く読むよりも深く読むことを心がけてください。練習を続けていけば自然と読むスピードは上がります。また、先に結論よ設問を読むのもいいと思います。議論の終点と、何を解答すればいいかを念頭において文を読むことができるからです。
     記述するにあたって、解答欄に自分の意見を書いてはいけません。本文に書いてあることが全てです。具体的な解答法としては、本文から解答の核となるものを3個以上ピックアップし、本文の流れに合うようにつなげれば骨組みができます。後はその骨組みに本文の内容を肉付けすれば答案完成です。解答する時は、主語と述語が合っていることを確認し、文が長くなりそうだったら、2文に分けることを心がけてください。また、日本語は文末決定型の言語なので、解答の核の中で最も大切なものは解答の最後に書くようにしてください。
     現代文における予備知識とは、西洋と日本の違いなど、評論文でよく出る主題についての知識を言います。それらを知っていれば結論が予想できるようになります。僕は『ルパン三世の合格大作戦 ② 語句ェ門』を使っていました。漫画もついているのでわかりやすいです。
     古文は英語と同じで、単語と文法が大切です。単語は、『古文単語ゴロ565―ゴロで覚える 』を高1の時から、模試の前日にまとめて覚えていました。文法は市販の問題集を2~3冊しました。単語と文法がある程度固まったら、学校からもらった文章問題集の問題文を毎週1回全訳していました。京大の古文は現代語訳がメインなので、全訳は大切です。また、京大の古文では、和歌を現代語訳させることもあります。有名な掛詞(秋と飽きなど)をある程度覚えて、どんな語が掛詞になるのかについての感覚を養ってください。
     漢文は返り点の返り方をマスターした後、重要漢字と句型を覚えました。重要漢字は市販の読解問題集の巻末についているまとめを丸暗記していました。句型は漢文必携を何度も音読して暗記しました。漢文も英語と同じく1つの言語なので、音読が有効です。
     センター試験ではスピードが要求されます。だからといっていたずらに速く読んでも点数は上がりません。早い時期から文章を深く読む訓練をするのがいいでしょう。問題を解くときは、選択肢を○△×の3つ(○は正しい、×は誤り、△はどっちかよく分からない)に分けて、△の選択肢と本文を照らし合わせて間違い探しをするのがいいと思います。現代文では文章の順番に問いが並べられているので、「まず問いを読む→その問いが示す傍線部のあたりまで本文を読む→解答する」を繰り返せばいいと思います。古文、漢文では、本文の最後にオチが書いてある可能性があるので、1度文章全体を読んでから問いに答えるほうがいいと思います。

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