2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その2)
  • 物理の勉強法
  • 英語の勉強法
  • 単語について
  • 文法について
  • リスニングについて
  • 長文読解について
  • 英作文について
  • 京大紅萌会の魅力
  • 先生方のきめ細やかなご指導
  • 自習に適した環境
  • 京大受験に特化したご指導

2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その2)

横山 実玖歩

・物理 
高校では1年生から3年生の11月頃まで物理、物理基礎を通して習いました。授業では、『セミナー』を利用して先生が解説をし、家では授業で先生が解説した問題を解き直して復習するというスタイルでした。『セミナー』は全ての問題を3から5回解きました。 
 さらに、『漆原の物理 明快解法講座』や『高橋和浩の物理電磁気必出問題の解法』で基礎固めをしたり、苦手な分野の対策をしたりしました。 
○→直前期は、z会の予想問題や、『大学入試 ラクして物理の点数を稼ぐ「秘」超速解法』を解きました。『大学入試 ラクして物理の点数を稼ぐ「秘」超速解法』は図や簡単な計算だけで解く方法が数多く載っており、センターだけでなく、京大2次の穴埋め問題を解く際にも役立ちました。 
 最後まで完全に苦手意識を払拭することができず、自信のないままで本番を迎えてしまいました。しかしその悔しさをバネにして、より力を入れて二次対策に向かいました。 
◎→『京大の物理25カ年』を始めたのは3年生の秋頃です。2014年のものから1995年のものまで1周し、出来なかったところをもう1周しました。対策をしていながらもなかなか点が伸びず、非常に苦労しました。 
 京大紅萌会では、『25カ年』や、苦手な分野(電磁気やドップラー効果など)の解説をして頂きました。どんなに複雑そうな問題でも、噛み砕いて分かりやすく教えて下さり、物理に対する苦手意識を大きく減らすことが出来ました。 
 さらにセンター後、z会の添削を半年分解きました。さらに苦手の克服をするとともに、本番を想定した練習をするのに役立ちました。 
 数多くの問題を解くことは、解法を身につけることはもちろんですが、自分の実力でどの問題が解けて、どの問題が解けないのかを見極めることにもつながり、良かったと思います。
最後まで得意教科にはなりませんでしたが、センター後まで1年間京大紅萌会で鍛えて頂いたお陰で、本番は大きなミスなく自分の解ける問題を解いて得点することが出来ました。 
 ・英語 
この教科に関しては、とにかく先手必勝だと思います。私は入学直後から、学校で半強制的に単語や文法を学び、英作文や読解まで教わりましたが、2年生の終わりごろに基礎はほぼ完成していたおかげで、時間を苦手な数学や物理、化学に回すことが出来ました。
 しかし、田舎育ちで、京大受験について全く知らない私にとって、対策をする上で、京大紅萌会で教えて頂くことは欠かせませんでした。3年生になってからの1年間で、京大二次で必要になってくることを全て教えて下さいました。 
単語について 
1年生の4月から『ユメタン赤』を徹底的に覚えました。週2ユニットのペースで、英→和の口頭テストが学校であったので、その対策としてやっていました。何周も繰り返して、1年生の冬から『ユメタン青』も同じ形で始めました。2年生の夏にはユメタンの2000語の英和は完璧だったと思います。その後も同じ形式でテストをして頂いたので、受験直前まで、知識を定着させることが出来ました。赤、青の綴りや『ユメタン緑』はその後1年ぐらいかけて覚えました。また、『入試英単語の王道2000+50』を3年生の春休みに集中的にやりましたが、ユメタンとかぶっているものも多く、比較的はやく1周しました。そして授業や模試、赤本で出会った新しい単語については、ノートに書きためておいてまめに見返し、覚えるようにしていました。 
 学校で半強制的にやって頂いたお陰で、単語に関してはかなり自信を持って試験に臨めたと思っています。 
文法について 
○→とにかく『Next Stage』にお世話になりました。1年生の夏ごろに文法を始め、冬頃から、語法、イディオムが加わり、2年生の夏ごろにはほぼ完成していたと思います。家でひたすら暗記、学校の授業で同じ問題の20問テストを受けました。長文などの解説の後に受けることも、1時間で何度も受けることもありました。隣同士で丸つけをして、クラスメイトと競い合っていたので必死になって覚えました。あの頃は毎日ネクステ漬けで苦痛でしかありませんでした。しかし、模試を受けると文法問題はほとんどがネクステでやったもので、感動し、意欲的に取り組むようになりました。 
 
 その後も授業のテストなどを通して復習し、直前に残りの章を含めて何度か見直しただけで、自信を持ってセンターに臨むことが出来ました。この知識は当然、京大二次を受ける上でもかなり役立ちました。 
リスニングについて 
○→1年生の冬に英検準1級を取るために勉強をしました。結局取れたのは2年生の冬でしたが、その時の練習がかなりリスニング力の強化につながったと思います。また、学校で英語ディベートに取り組んでおり、全国大会に出場させて頂いたので、その経験も英語を聞きとる力をつけてくれたと思っています。 
長文読解について 
○→学校で長文の授業が始まったのは、2年生の夏ごろです。『アップリフト 英語長文読解 入試演習』の1から3までを、3年生の春ごろまでかけて1周しました。学校でコピーしたプリントが配られて、先生が指定した制限時間内に解き、丸つけをし、みんなで音読することを繰り返しました。時には文の要約を100字で書き、クラスの前で読むこともありました。その後はセンター前までかけて、2014年の全国の入試問題から先生が選んだものを解きました。大学によって形式は大きく異なり、中にはかなり難しいものがあって、苦労しましたが、受験問題というものに慣れることができたと思います。 
◎→赤本を始めたのは2年生の冬です。2014年から2007年のものまでの問題を解いて、学校で2周添削して頂きました。 
 京大紅萌会では、2006年のものから1990年のものまでを中心として教えて頂きました。初めての授業の前に全文訳の予習をしてくるように、と先生に言われた時は、かなり驚きました初めのころは予習に時間がかかり、大変だと感じることもありました。しかし、下線部だけでなく全ての部分の訳をすることで、京大の英語に慣れることができました。 
 先生は、ただ辞書的に訳すのではなく、理解していることを採点者にアピールするように書く方法を教えて下さいました。また、文章の自然な流れを意識しながらも、細かいところにまで気を使って書く、という当たり前ですが非常に困難なことを1年かけて教えて頂きました。基礎力の徹底ももちろん不可欠ですが、京大二次を戦い抜く上では応用力や対応力も欠かせません京大二次の指導に精通した京大紅萌会で最後の1年間、英語を磨き、得意教科に出来たことは非常に有り難かったと思います。 
 本番は形式の違いに驚き、戸惑いましたが、対応しながら楽しんで解けたので良かったです。 
英作文について 
◎→1~2年生にかけて、河合塾の講師の方に来て頂いて、学校で授業を受けていました。1年半かけて、態や時制などのテーマごとに細かく解説して頂き、各テーマ10文ほどで計約200文を暗記しました。かなり負担が大きかったですが、比較的余裕のある時期に暗記に取り組めたことは非常に良かったと思っています。結局暗記したのはその200文だけでしたが、それで京大英作文にもある程度対応できたと思います。 
 その状態から京大入試で戦える実力をつけて下さったのは京大紅萌会です。2014年のものから2000年のものまで丁寧に教えて頂きました。京大紅萌会で教わって、英作文に対する考え方が大きく変わりました。難しい文法や単語を使って逐語訳をするのではなく、自分が確実に知っていて使える知識だけを使って書くようにいつもご指導いただきました。問題文の大意を把握して、分かりやすい表現で和文和訳し、とにかく減点されないように書く、ということは当たり前で簡単そうに見えますが、実際はそうではありません。先生には、和文和訳のコツ、使いやすい表現の例、減点されないような書き方などを、1年間かけて一貫して教えて頂き、大きく力を伸ばすことが出来ました。 
 また、先生は、ただ教えるだけではなく、表現の仕方を一緒に考えて下さいました。先生と共に試行錯誤したことは、本番に自分で文を組み立てる上でも大いに役立ちました。 
 本番は形式が変わり、少し戸惑いましたが、先生の教えや、今まで暗記した文などを駆使して、今までで1番上手く書けたと思います。 
 京大紅萌会の魅力 
① 先生方のきめ細やかなご指導 
 3年生の春に、今の環境にいるだけでは京大に合格することはできないと思い、長期休暇を利用して京都の塾に通うことを決めました。その時に、大手予備校か京大紅萌会のような個人塾のどちらを中心にするか、すごく悩みました。そして、春休みは複数の塾に通い、夏以降に中心的に通う塾を決めることにしました。
 初めて京大紅萌会に行かせて頂いたときに、私が普段使っている参考書を見て、これからの勉強法のアドバイスを下さいました。1年間継続して通うことのできない私にとっては、塾の授業の宣伝ばかりではなく、普段の勉強法についても丁寧にアドバイスして下さったことがすごく心強かったです。また同じ理由から、その時点での私のレベルに合わせて教えて頂くことが必須でした。その点で考えると、大手予備校は生徒の人数が多く、浪人生や進学校の生徒向けのレベルの高い授業が展開されていたので、私には少し合っていないように感じました。京大紅萌会では、京大の卒業生や現役生の皆さんが1対1で指導して下さいました。また、継続的に模試の点数を見て、私の実力を把握し、地元にいるときにも電話などでアドバイスを下さり、1年を通して支えて下さいました。このような点から京大紅萌会を選択したことは正しかったと実感しています。 
 勉強においては先ほど書いたように、きめ細やかで分かりやすく、私に合った方法で力を伸ばして頂きました。 
 また、先生方がただ指導する立場ではなく、英語や国語ではともに良い書き方を模索して下さったり数学や理科ではともに同じ問題を解いた上で解説して下さったりと、生徒と一緒になって戦って下さる立場であったことが、私にとっては大変心強かったです。さらに、私は長期休みにしか来ることができないにも関わらず、1年を通じて同じ先生について頂けたことも非常に有り難かったです。 
 そして、先生方はこの1年間、常に私を明るく励まして下さいました。模試で成績が良くなかったときでも、先生の指定した問題が上手く解けなかったときでも、いつも具体的なアドバイスと共に前向きな言葉を掛けて下さいました。大丈夫、という言葉を実際に合格した先生方から聞くと、自分もできそうな気がして、もう1度頑張ろう、と気持ちを立て直すことができました。また、どの先生もとても気さくな方で、時には自分の受験期や大学でのエピソードを話して下さり、最後まで緊張しすぎることなく楽しく勉強を続けられました。 
 そんな先生方には本当に感謝しています。 
② 自習に適した環境 
 長期休み中に京都に来ているときには、ウィークリーマンションなどを利用していたため、自宅のように落ち着いて勉強する環境が得られない時もありました。そんな中、京大紅萌会で朝10時から夜10時まできちんと勉強時間が確保されることは心強かったです。また、授業を取っていない日でさえも自習スペースを使わせて頂けて、とても有り難かったです。京大紅萌会の自習スペースは、規模が10人程度と大きすぎず、静かで落ち着いた雰囲気でした。そしてそれだけではなく、京大などの難関校を目指している受験生と隣同士、背中合わせで勉強できることが私にとって大きな魅力でした。休憩しようと思って周りを見ると、一心不乱に問題に向き合っている他の生徒がいて、自分ももう少し頑張ろう、と何度も励まされました。 
③ 京大受験に特化したご指導 
 地元の高校は、今までに京大合格者が数人しかおらず、また同学年にも京大志望者が私しかいなかったことから、京大受験に関しては不安がありました。京大紅萌会の先生は京大出身者や現役京大生の方が多く、京大受験にあたってはプロの方ばかりで、とても心強かったです。また、授業でも赤本や25カ年を利用して、3年生の春休みから二次試験に特化した指導をして下さいましたそのおかげで、最後の1年間、ぶれることなく京大二次に向けて勉強し続けることができました。 
 竹位先生をはじめとする先生方、1年間本当にありがとうございました。

その1はコチラ⇒2015年京都大学総合人間学部(理系)合格体験記(その1)

  • 京大紅萌会で学ばせて頂いて
  • 現代文の勉強法
  • 古文の勉強法
  • 漢文の勉強法
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  • 数学の勉強法
  • 化学の勉強法