京大医学部合格体験記その5(物理の勉強法) (化学との合計で2次試験175/200)

物理で最も大切なのは、定義や公式の意味を理解した上で覚えることです。公式は必ず証明ができるようになってください。公式の証明には物理の本質が入っています。高1の時は、ほとんど物理と化学の勉強を授業以外にはしていませんでした。高1では、英数国をメインにするのが大切です。高2の夏から、『物理I・II基礎問題精講
』という問題集を解きました(解説があまり詳しくないのですが)。高2の冬休みから『名問の森』を解き始めました。この問題集は入試の標準問題がそろっています。物理の問題集は解説が雑なものが多いのですが、この問題集は解説がわかりやすいので、とてもオススメです。僕は3~4回繰り返しました。『名問の森』で標準問題を解ききる力をつけた後は、『難問題の系統とその解き方物理I・II』も解きましたが、解答が雑です。誰かにすぐに質問できる環境ならばやってもいいと思います(実際僕は3~4回やりました)が、一人では解答が理解できない時もあるでしょう。だから、僕は『難問題の系統とその解き方I・II』よりも、『京大の物理』をオススメします。こちらの方がまだましです。もっとも、医学部以外ならば
名問の森だけで十分だとも思いますが。

京大物理は穴埋め形式なので、はじめに間違えると芋づる式に間違ってしまいます。計算力をつけ、答の次元を確認する癖をつけてください。また、家で問題を解くときに答えだけを書くのではなく記述もすると、自分はどこで間違っているのかが分かりやすくなります。